ウツギの唐突なる書箱

読んだ本、観た映像、ほか調べた事などを語り散らす。

鑑賞『レッド・ドラゴン(吹替版)』~小さな掛け違いが造り出したIFの世界

映画版『レッド・ドラゴン』を視聴した感想。原作(決定版)既読。ストーリー上の差異、グレアム、ダラハイド、レクター博士の描かれ方の差異などについて。

書評『羊たちの沈黙』~なぜ獣と闘い、なぜ人を喰らう?

小説『羊たちの沈黙』(トマス・ハリス)の初読感想記。続2篇未読の状態で、レクター博士の心の動きを分析してみる。前作『レッド・ドラゴン』は既読。

書評『レッド・ドラゴン』~無自覚な意識を引きずり出す、魔術じみた筆力

小説『レッド・ドラゴン』の初読感想記。ハンニバル・シリーズ未読、前知識なしでの読書記録。作品構成やダラハイドの行動についての分析が中心。

このブログについて

はじめまして。 当ブログは書評、鑑賞記録、ほか興味を持ち調べた事などを書き綴るものです。 自分のためのメモ、伝達力の練習も兼ねています。 同じなにかに興味を持った方のお役に(万が一)立てたなら幸いです。 ――2019.05.12